Mallinckrodt Pharmaceuticalsは、「Listening for Needs. Delivering Solutions.」というミッションを掲げ、当社独自の強み、経験、専門知識を活かして、150年以上にわたって人々の生活を向上することに取り組んできました。特に、まだ有効な治療法が見つかっていない疾患に対するニーズ（アンメットニーズ）にフォーカスし、医薬品や治療法を提供しています。数々のイノベーションと患者中心のソリューションを生み出してきた私たちの豊かな歴史が、どのようにして私たちの未来へのビジョンを形成してきたかをご覧ください。

• 1867年

  エミル・マリンクロットの3人の息子、グスタフ、オットー、エドワードが、G.マリンクロット・アンド・カンパニーを設立し、地方薬局に要望の高い薬剤を提供

• 1913年

  白色粉末の硫酸バリウムをX線診断用造影剤として導入

• 1973年

  米国食品医薬品局（FDA）が生体アイソトープ放出システムを承認

• 1989年

  非イオン性X線造影剤をバイアルとプレフィルドシリンジで販売開始

• 1995年

  会社初のジェネリック薬品の販売開始

• 2001年

  2つの新製品を獲得し、ブランド医薬品の製品群を拡大

• 2004年

  FDAがデュアルヘッドのCT用インジェクターOptivantageを承認

• 2008年

  心臓用造影剤のジェネリック製品の販売を開始し、放射性医薬品の提供を強化

• 2010年

  3つの新しい鎮痛剤を販売開始し、鎮痛剤の販売地域を拡大

• 2012年

  コ・プロモーション製品により、鎮痛剤の販売地域を拡大。2つの特殊薬剤を獲得し、広く処方される注意欠如・多動性障害（ADHD）薬の初のジェネリック製品のFDA承認を取得

• 2015年

  イカリア社を買収し、新生児集中治療分野に進出するとともに、希少疾患に特化した創薬パイプラインを傘下に追加。セラコス社とその免疫療法製品ラインを買収し、病院プラットフォームをさらに拡大。さらに、造影剤事業と薬品投与システム事業を売却した。

• 2016年

  ザ・メディシンズ・カンパニーより三つの止血製品を買収。ストラタテック社とその治験中の代用皮膚製品を買収。また、ADHDおよびナルコレプシー治療薬のジェネリック製品についてFDA（米国食品医薬品局）より承認を得た。グローバル拠点を英ステインズ・アポン・テムズに開設。

• 2017年

  核医学画像事業および髄腔内療法事業を売却。広く使用されている鎮痛薬のジェネリック製品についてFDAより承認を得た。

• 2018年

  Sucampo Pharmaceuticals, Inc.を買収。ニューヨーク州ホバートで2018年製造リーダーシップ賞を受賞。

• 2019年

  Transimmune AG社との体外光穿刺に関する共同研究契約を発表。ホバート、ニューヨーク、セントルイスの各拠点でManufacturing Leadership Awardを受賞。

• 2021年

  StrataGraft®のFDA承認を取得。CELLEX® 体外フォトフェレーシス（ECP）システムの日本での薬事承認を取得。

• 2022年

  Terlivaz®注射剤のFDA承認取得。